どんな素材がいいの?

敷布団やマットレスの素材に使われる羽毛、羊毛、木綿、化繊などの特徴やメリット・デメリットについて説明します。

敷布団やマットレスの素材について

敷布団やマットレスの素材に使われる素材は大きくわけると、羽毛、羊毛、木綿、化繊などがあります。

羽毛

  • 特徴
    羽毛といえば普通掛け布団の素材ですが、敷き布団にも使われます。100%羽毛のものは少なく、弾力や防ダニ、防塵効果がある化繊混紡のものが多いです。
  • メリット
    非常に軽くて保温性に優れています。
  • デメリット
    木綿や羊毛に比べると厚さが薄くなってしまうので、1枚だけでは寝心地が悪く、痛みやすいというデメリットがあります。

羊毛(ウール)

  • 特徴
    繊維表面にウロコがあり、毛が縮れているので非常に保温力が高いです。また放湿性や吸湿性に優れ、表面がじめじめしにくいという特徴があります。
    しかし、羊毛敷布団はへたりやすく弾力を失ってしまうので、1枚だけではなくマットレスの上に敷いて使うのが一般的です。
  • メリット
    人間は睡眠中にコップ1杯の汗をかくといわれますが、羊毛はとても吸湿性が高いので、汗をしっかりと吸収します。そのため表面が湿っぽくならずにサラサラな寝心地を保ってくれます。
  • デメリット
    羊毛敷布団は2〜3cmほどと厚みがないため、1枚だけでは敷布団に必要なクッション性が足りません。羊毛100%であれば必ずマットレスを下に敷く必要があります。
    また、羊毛は多くの空気を含んでいるので、使っているうちに空気の層が潰れてへたってしまいます。

木綿

  • 特徴
    化学繊維の普及で木綿の敷布団を使う人が減り、量販店で売られている布団も大部分が化学繊維の布団です。
    木綿布団製品といっても綿とポリエステル配合の綿混紡で、100%木綿の敷布団はあまり見ることはありません。
    日本で木綿の敷布団が作られていた理由は日本の気候に合うからです。
  • メリット
    吸湿性に優れる木綿は湿度の高い梅雨時も水分を吸い込み、夏でも寝汗を吸収して表面をサラサラにキープします。
  • デメリット
    吸収した水分を空中に吐き出す放湿性能力に劣るので、頻繁に日干ししないと徐々に水分を含んでいってジトジトになってしまいます。
    また、だんだんクッション性が落ちてせんべい布団になってしまうため、綿の弾性を快復させる打ち直し作業を行わなくてはなりませんが、最近は布団の打ち直しをしてくれる布団屋さんもほとんどなくなってしまいました。

化繊

  • 特徴
    安価な化学繊維の布団は沢山販売されていますが、布団に多く使われるのはポリエステルです。
    ポリアルコールとジカルボン酸化合物であるポリエステルは、化学合成される繊維なので綿花や蚕など天然原材料は使いません。そのため生産コストがかからず低価格です。
  • メリット
    繊維が太くクッション性が高いので耐久性に優れ、体重をかけて寝ても簡単にへたらず、せんべい布団になる心配がありません。
    また、繊維が太く綿埃が出ず、防菌加工、防ダニ加工もされているものが多いので、アレルギー体質の方も問題なく使えます。
  • デメリット
    静電気を帯びたり吸湿性が低いなど、あまり寝心地はよくありません。
あなたにピッタリの商品をピタリと診断 敷布団・マットレス絞込検索
ページトップへ